イージーファイバーは便秘・宿便に効果ある理由
【くわしく解説します。】
このページでは、イージーファイバーの便秘・宿便にたいする効果について、くわしく解説します。
それぞれ、順番に解説します。
1.イージーファイバーは便秘・宿便に効果ある?
イージーファイバーシリーズ
[イージーファイバー]と言えば、小林製薬が販売している、[難消化性でキストリ(食物繊維)]を主成分とする健康食品であり、
- イージーファイバー
- イージーファイバーダイエット
- イージーファイバー乳酸菌プラス
といった種類があります。
その主成分はほとんどが、[難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)]であることが特徴の商品です。
イージーファイバーは便秘・宿便に効果ある?
[小林製薬:イージーファイバー]のパッケージを見ると、[お通じの改善に役立つ]という表記がありますね。便秘や宿便にも効果がありそうです。
では、どうして?
[小林製薬:イージーファイバー]が便秘・宿便に効果があるのか?
くわしく解説していきます。
2.そもそも、宿便とは何か?
イージーファイバーには便秘・宿便に効果があるのか?を解説するまえに、「そもそも、宿便とは何か?」を解説します。
宿便とは、簡単にいうと
排泄されずに腸の中に貯まっている便
のことです。
ただし、よくダイエット商品でいわれているように、[腸壁にこびりついて剥がれない宿便がある]というのは間違いです。腸壁の細胞はつねに代謝をくりかえしており、医学的にみれば腸に便がこびりつくことはありえません。
ですから、宿便というのは、
便秘により腸内に貯まっている便
のことです。
3.イージーファイバーが便秘・宿便に効果ある理由
[難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)]を主成分とした、[小林製薬:イージーファイバー]を飲むことで、便秘・宿便の改善に効果があります。
その理由を解説します。
食物繊維には2種類あります
食物繊維には、おおきく分けて2種類[水溶性食物繊維]と[不溶性食物繊維]があります。
よくある話で、
食物繊維はおなかにいい
と言われますが、水溶性と不溶性でははたらきが異なります。
水溶性食物繊維は便秘・宿便を改善する
イージーファイバーに含まれる[難消化性デキストリン]のような[水溶性]の食物繊維であれば、水に溶かすとドロドロのゲル状に溶けて、便秘・宿便を改善するはたらきがあります。
水溶性食物繊維そのものが、水分を吸収して便をやわらかくすることに加えて、ビフィズス菌などの[腸内細菌(善玉菌)のエサ]となることで、腸内環境を改善するはたらきがあります。
不溶性食物繊維は、逆効果になる場合もある
穀類・豆類などに多く含まれる[不溶性食物繊維]は、適量であれば健康によい影響を与えますが、摂りすぎると便秘・宿便を助長し、さらに便秘がひどくなることがあります。
「食物繊維はお腹にいい」とはいえ、[水溶性]と[不溶性]では性質が異なりますので、注意が必要です。
特に、便秘・宿便がきになる場合には、
水溶性の食物繊維を摂るようにしましょう。
4.結論:イージーファイバーは便秘・宿便に効果あり
結論をいえば、[小林製薬:イージーファイバー]は、便秘・宿便に効果があります。
なぜなら、
イージーファイバーの主成分は、
ほぼ100%が難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)
だからです。
イージーファイバーの主成分は、こちらの記事でくわしく解説しています。
ほぼ100%が[水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)]からできているイージーファイバーを、水やドリンクに溶かして飲むことで、便秘・宿便の改善に効果があります。
さらに、イージーファイバーには、
ダイエットや腸内環境の改善にもうれしい効果が報告されており、消費者庁からも[特定保健用食品(トクホ)]の関与成分として認められています。
イージーファイバーの正しい飲み方
イージーファイバーのメーカー推奨量は、1日あたり1包(4.2g)です。
ただし、難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)は摂りすぎると悪い。という事はありませんので、1食ごとに1包×3回(合計12.6g)を摂取してもOKです。
お水などのドリンクに溶かして、
水分と一緒に摂取してください。
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